サラリーマンはストック型の複業のメリットに気付くべきです

サラリーマンの複業解禁にともない、おすすめの複業特集なんてコーナーを随所で見かけるようになりました。

ポイントサイト、せどり、転売、クラウドソーシングなど、あらゆる選択肢が広がっています。

でも私は言いたい。そんな複業やってる限り、いつまでたっても仕事はラクになりません。

金銭面は多少ラクになっても、精神面も体力面もずーっと苦しいままです。

サラリーマンはフロー型複業だけはなく、ストック型複業もやるべきという事実に早く気づきましょう。

フロー型の複業とストック型の複業

今こぞって紹介されている複業の大半はフロー型複業です。

あまり聞き慣れない単語なので、簡単に説明しますね。

フロー型

フロー型というのは、そのビジネス自体が1つ1つ断続していて、お客さんと都度取り引きをすることをいいます。

せどりや転売はフロー型複業です。

その場1回限りの取り引きなので、断続した取り引きを通じて複業収入を上げる必要があります。

ストック型

ストック型というのは、継続したビジネス取り引きのことで、定期的に収入が入ることをいいます。

複業でこれに該当するのは、私がやっているようなブログやアフィリエイトです。

noteの定期購読や有料メルマガの月額登録、YouTubeもストック型です。

フロー型とストック型の違い

わかりやすいように、例を2つ紹介しますね。

例1:ライティング

例えば複業「ライティング」を例に取ります。

クラウドソーシングで大量に募集されている案件は、2,000字の記事を書いて報酬は1,000円ぐらいが相場でしょうか。

記事を書いて報酬をもらう、次の記事を書いてまた報酬をもらう、つまりこれは断続した取り引きなのでフロー型複業です。

記事を10本書き、10,000円の複業収入となりました。

これに対し、同じ2,000字の記事10本を自分のブログに投稿したとします。

ブログに投稿しただけでは収入はゼロですが、ここに広告やアフィリエイトリンクを貼り、わずかながら収入が発生し、月の複業収入は10円になりました。

アクセス数の増減があるので金額自体は増減しますが、この10円収入は翌月も、翌々月も発生する定期的な収入なのでストック型複業です。

どうでしょう、記事を書く行為そのものはフロー型もストック型も同じですが、稼げる金額と性質(断続的か、定期的か)が異なります。

金額でいえば、フロー型ライティング10記事では毎月10,000円の収入が上限ですが、ストック型は10円がどんどん積み重なって雪だるま式に増えます。

月の収入10円が20円になり、30円になり、40円になり・・・という具合ですね。

何度も言いますが、アクセス数の増減があるので必ずしも比例して上がっていくわけじゃありません。

例2:サラリーマン(会社員)

別の例をもう1つ紹介。そう、私たちサラリーマンだって大別すればフロー型の仕事です。

1日8時間を捧げる代わりに毎月一定額の給料をもらうビジネスモデルなので、これってストック型じゃないか?と思う人もいるでしょう。

でも出勤しないと給料は出ませんし、業績によって給料の増減もあり、終身雇用制度でもありません。

その場にいないと収入が発生せず、月ごとの断続した取り引きなのでフロー型に分類されます。

それでもストック型も目指そう

金額だけを見れば稼ぎやすいのは圧倒的にフロー型なのですが、それでも私は時給10円のストック型複業を並行して取り入れることをおすすめします。

それを作り上げるまでには時間も労力も必要ですが、一度作ってしまえばあとはある程度自動的に収益をもたらしてくれるので、自分の時間がだんだん自由になります。

時間ができたら別の複業に費やしてもいいですし、ストック型収入を大きくするために使ってもいいですね。

自分で全部やらなくて済む、収入源を分散させる、時間が増えるという観点から、ストック型収入の構築を視野に活動するのは本当におすすめです。

次で紹介するメリットとデメリットをよく読んでください。

CHECK!

ストック型収入は複業を安定させる

メリットとデメリット

フロー型とストック型にはメリットとデメリットが存在します。

フロー型

まずフロー型は圧倒的に稼ぎやすいこと。頑張れば頑張った分だけ収入が増えるので、モチベーションを保ちやすいです。

莫大な金額を稼ごうと思えば、睡眠時間を削り、時には人を雇って作業を分散してやればいいんです。

しかし収入はその場限りなので、同じように稼ぎたいなら同じことをやり続けるしかありません。

会社員の仕事と並行して働き続けないといけないので、いくら収入が増えたところで労働時間が長くなるだけで、精神的に解放されることがありません。

ストック型

一方のストック型は安定した収入が期待できます。毎月の収入額を予想しやすいので、気持ちが安定するんですよね。

ブログでいえば、書けば書くほど記事が増え、雪だるま式に収入が積み上がることも期待できます。

自分が会社で仕事をしていても勝手に稼いでくれるのも嬉しいポイントです。

しかし、最初の頃は稼げる額が少ないです。

ブログ初期なんかでも、毎日一生懸命記事を書いて月10円なんてザラで、むしろ収益が発生しない人がほとんどです。

時給換算すれば1円以下は当然ですし、何のためにやってるんだろうと思うことさえあります。

収入が上昇するまではとにかく時間と根気と忍耐が必要です。

忙しいサラリーマンが複業の時間を作るためのコツは「サラリーマンが複業の時間を作る方法を紹介します」で紹介しているので、ぜひご覧ください。

CHECK!

フロー型とストック型にもメリット・デメリットがある

複業はブログから

サラリーマンとして複業をやってきた私がおすすめするのは、ずばりブログです

ストック型複業なので成果が出るまで時間も忍耐も必要なんですが、自身のブランディングに役立つだけでなく、ブログを起点にして様々なビジネスにつなげることも可能です。

ブログをスタートするならアメーバブログやライブドアブログのような無料サービスは避けましょう。

こういう無料ブログは自由に広告が貼れませんし、ブログサービスが終了してしまうと今前の記事が無駄になってしまうからです。

そのため、自分で有料でレンタルサーバーを契約し、有料でドメインを取得して立ち上げるブログを始めましょう。

月の費用にして1,000円ぐらいです。飲み会代と考えても安い投資です。

私が運営している「ブログアカデミー」は、ブログ初心者でも迷わないようイチからやり方を解説したり、ブログをやるメリット、継続するコツ、大切にしたほうがいい考え方などをまとめています。

ぜひご覧ください。

CHECK!

ブログはストック型収入という面でもブランディングの面でも役立つ

フロー型で慣らし運転

複業に今まで慣れ親しんでないサラリーマンの場合、まずは稼ぎやすいフロー型の複業と並行してストック型複業に取り組むのがおすすめです。

例えばクラウドソーシングで月10本の記事を書くフロー型複業をやるなら、5本分の労力はそのままクラウドソーシング(フロー型)に注ぎ、残り5本分の労力をブログに注ぐという感じ。

本当は最初から全力でブログを書くのがいいんですが、収入は誰にとってもわかりやすいモチベーションにつながるので、複業初心者はフロー型とストック型を同時並行に進めるのがいいですね。

CHECK!

まずはフロー型収入で稼ぐ楽しさを知ろう

ストック型収入も目指そう

まとめ

    • ストック型収入は複業を安定させる
    • フロー型とストック型にもメリット・デメリットがある
    • ブログはストック型収入という面でもブランディングの面でも役立つ
    • まずはフロー型収入で稼ぐ楽しさを知ろう

フロー型複業をいつまでやっても、本当の意味でラクになることはありません。

みんなストック型複業が持つ可能性にもっと気付いて欲しいんですが、手っ取り早く稼げるフロー型複業にどうしても目が奪われてしまうんです。

ストック型複業は長い助走期間が必要ですが、走り出すとものすごく頼もしい資産に成長する可能性を秘めています。

自分のプライベートの時間全てを注いででもやるべき複業だと私は自信を持っておすすめできます。

一緒に頑張りましょう!

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